ノッティングヒルの恋人(ロジャー・ミッチェル、1999)

ほんとに細かい映画で、主役の二人より、脇役であるはずのベラとマックスの夫婦が画面の中心に据えられて、マックスが涙するベラを優しく見つめる誕生日パーティーのシーンでは幸福と機知と優しさがテーブルを円状に囲む各々が各々と交わすまなざしと会話によって生まれ、全員を包みこんでいく……

…うんっっ!そういえば、ジュリア・ロバーツヒュー・グラントがデートで映画を見に行ったあとで日本食レストランに入っていたではないか!!ということは、よーく見るともしや寿司を食っているのかもしれん!あーさすが寿司!すし!sushi!

tamada